暮らしにスパイス

『生の赤唐辛子で柚子胡椒をつくる』

近所の八百屋では珍しいフレッシュの赤唐辛子が手に入った。
折しも柚子が出回る季節ということでこの赤唐辛子と柚子を買ってきて柚子胡椒を作ることにしました。

生の赤唐辛子
柚子

柚子胡椒はだいたい毎年秋に作っているのですが、いつもは青唐辛子でつくっています。

青唐辛子は韓国食材店などに行くと買えるので手に入りやすいです。最近ならメルカリで格安で買えたりもしますね。

赤唐辛子より青唐辛子の方が辛いイメージでしたが八百屋の店員に聞くとこの赤唐辛子の方が辛いと言われました。ほんとかな思いつつ調理している途中からどうやらヤバいぞこれはと感じるのでした。

柚子胡椒の作り方・ざっくりレシピ

ざっくりと柚子胡椒の作り方を紹介しておきます。あくまでオリジナルのざっくりとしたレシピですが。

材料(準備する物)

  • 柚子 8〜10個
  • フレッシュの赤唐辛子 70g〜100gぐらい
  • 塩 小さじ1杯ぐらい
  • 柚子の果汁 1個分ぐらい
  • ビニール手袋
  • 殺菌消毒した空き瓶

柚子の使う部分は皮のみです。(一応あとで絞り汁も使いますが)
唐辛子は種を取り除きます。
柚子の皮と種を取り除いた唐辛子の重さが1:1ぐらいの分量のイメージです。

①柚子の皮を削ぐ

ピーラーでひたすら皮を削ぎます。
ピーラーがない場合は包丁で削いでもいいですが皮のしたの白い部分まであまり削らないようにします。

柚子の皮

②唐辛子の種を取る

唐辛子の水分が手につくと手が荒れたり、その手で目や鼻を触るとたいへんなことになりますので、ここからはビニール手袋を着けて作業します。ゴーグルまでする必要はないとは思いますがもし顔に唐辛子の汁が飛んだらすぐに洗い流してください。

唐辛子を半分に切り開きます。

赤唐辛子を真っ二つ

中の種を取り除きます。小さめのスプーンでこそぎ落とすのが早いです。

赤唐辛子の種を取る

今回、小ぶりの唐辛子を使用したのもあってこの作業には骨が折れました。1時間ぐらいかかったんじゃないかな。

唐辛子を切ったまな板を洗う時に少し咳がでるくらいむせました。おそらく唐辛子の成分がお湯の湯気とともに飛散したんだと思うんですが、青唐辛子の時はそういうことはなかったのでこの赤唐辛子は買ったお店の人が言うようにかなり辛いようです。

③ミキサーにかける

柚子の皮、種を取り除いた唐辛子、塩、柚子の果汁をミキサーにかけます。
一応、保存食なので気持ち塩を多めにしています。水分も少ないほうが保存が効くのでしょうが水分が少ないとミキサーが回らないこともあって柚子の果汁を入れてます。(残った柚子の実の使い道は意外と少ないのでここで消費するのもいいと思います)

ペースト状になるまでミキサーにかけたら出来上がりです。
冷蔵庫で1,2日寝かすと香りと辛みがまとまります。

実はこの時点で味見をしたところ、唇が腫れそうなほどの激辛でしたので更にゆずを数個買ってきて加えて辛さ調節しました。
やはり八百屋の店員のいうように辛い唐辛子でした。

わたしは瓶に入れて冷凍保存して数ヶ月楽しんでいます。

柚子胡椒できあがり

そうそう、書き忘れてましたが私は柚子の皮もれっきとしたスパイスとして捉えています。
七味やS&Bの赤缶に入っている陳皮というスパイスがありますが、あれもみかんの皮を乾燥させたものですからね。
なので今回は赤唐辛子と柚子の皮の2種類のスパイスを使ったことになります。