暮らしにスパイス

カスリメティ

カスリメティ(Kasuri Methi)はフェヌグリークの葉を乾燥させた香り高いインドでよく使われるスパイスです。
かなり香りを発するので密封容器などに入れておかないと部屋がいつのまにかカスリメティの芳しい香り一色となってしまいます。

主な産地

インド:
インドはカスリメティの主要な産地の一つです。特に北部のパンジャーブ地方やグジャラート州などで、フェヌグリークの栽培が盛んでカスリメティが生産されます。インド料理、特にカリーなどのスパイスブレンドで広く使用されています。

パキスタン:
パキスタンでもカスリメティは生産され、特に北部のパンジャーブ州で生産されます。

ルーツ

古代からの利用:
フェヌグリーク自体は古代からインド亜大陸で栽培され、利用されてきました。フェヌグリークの葉や種子は食事や薬草として古代の文化で知られており、エジプトやギリシャでも使用されていました。

乾燥とカスリメティの誕生:
カスリメティは、フェヌグリークの葉を乾燥させて作られます。この方法は、葉が新鮮でない季節でも香りと風味を保つために開発されました。カスリメティの製法は、古代から続く伝統的な技術として受け継がれ、香辛料として広く普及しました。

インド料理への統合:
カスリメティは、特にインド料理において重要な役割を果たしています。インドの多くのレシピでは、カスリメティがスパイスブレンドや調味料として利用され、カレーやダールなどの料理に深みと風味をもたらします。

アジア料理と国際的な普及:
カスリメティは、アジア料理の一部としてだけでなく、国際的な料理にも普及しています。多くの国の料理人がカスリメティを採用し、独自のレシピに取り入れています。

カスリメティを使った料理

バターチキン:
バターチキンはトマトベースのクリーミーソースと共に調理される人気のある料理で、カスリメティが風味を引き立てます。バターチキンのソースにカスリメティを加えて、その独特の香りを楽しむことができます。


マライカリー:
マライカリーはインド料理の一つ。クリームやココナッツミルクを使用した豆乳カレーです。
カスリメティはこのカレーに深い風味を加え、トロピカルな甘さとクリーミーさと絶妙に調和します。
マライカリーは通常、野菜や肉、魚を主要な材料として使用します。


カスリメティ入りのロティ(チャパティ):
カスリメティをロティ(チャパティ)の生地に混ぜ込むことで、風味豊かな平らなパンを作ることができます。この料理は特にパンジャーブ地方で一般的で、カスリメティ入りのロティはスパイス風味が楽しめる素朴な料理です。

この他にもチャイに少量入れたりもします。

※このブログの内容はいろんな書物を読み漁った独学の知識ですので情報が間違っていたり古かったりする可能性があります。
このサイトの管理人は研究者ではなく、ふつうのカレー好きですので参考程度のお読みください。

カスリメティを扱うお店の紹介

カスリメティが通販できる楽天ネットショップをレビュー数、評価の高い順に紹介します。
毎日更新されるので最新の情報を掲載中。

最終更新日:2026-01-18

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