暮らしにスパイス

フェンネル(フェンネルシード)

フェンネルはセリ科の植物で「ういきょう」とも呼ばれ、その種がフェンネルシードと呼ばれるスパイスです。
このページではフェンネルシードをフェンネルと記載します。

主な産地

イタリア、フランス、スペイン、ギリシャなど地中海地域が主要な産地です。
また、インドでもフェンネルは栽培され、料理に使用されます。特に南部の地域で一般的です。

ルーツ

フェンネルは、小さな種子から取られるスパイスで、繊細な甘味と特徴的な香りがあります。古代エジプト時代から使用されており、古代ローマやギリシャでも広く使用されていました。また、中世ヨーロッパでは高価な香辛料とされ、贈り物や取引商品として利用されていました。

古代エジプトとギリシャ:フェンネルは古代エジプトと古代ギリシャの文化で早くから知られており、その歴史は数千年前まで遡ります。エジプトでは、フェンネルは食事に取り入れられ、薬草としても使用されました。古代ギリシャでは、フェンネルはアフロディーテ(愛と美の女神)に捧げられた植物とされ、食材としても使われました。

古代ローマ:
古代ローマでは、フェンネルの根、茎、種子が食事に幅広く使用されました。特に、フェンネルの種子は調味料として、また消化不良を緩和するために利用されました。

中世ヨーロッパ:
中世ヨーロッパでは、フェンネルは庭園で栽培され、香り高い料理や調味料として一般的でした。フェンネルの種子は、パンやビスケットにも広く使われました。

アジア:
アジアの一部の文化でもフェンネルは利用されました。例えば、インドの伝統医学であるアーユルヴェーダでは、フェンネルは消化促進のために使用されました。

現代の利用:
現代では、フェンネルは世界中の多くの国で広く利用されており、料理の風味づけ、香りづけ、および調味料として使われています。また、フェンネルの葉はサラダや料理のガーニッシュとしても使用されます。

特徴

豊富な抗酸化作用や抗炎症作用があり、健康に良いとされていて胃腸の機能を改善する効果があり、消化器系の問題を改善することができます。

料理やデザートに使用することができ、フェンネルティーとして飲料としても楽しめます。特にフランス料理や北欧料理では、フェンネルを使った料理が有名です。香りや風味を加えることができるので、風味豊かなビールやワインなどの飲料にも使用されます。

フェンネルを使用した料理

イタリアンソーセージ:
イタリアンソーセージは、フェンネルが特によく使用される料理の一つです。フェンネルを振りかけたり、ソーセージの中に混ぜたりして、独特の風味を加えます。これらのソーセージはパスタやサンドイッチの具材としても広く使われています。


フェンネルティー:
フェンネルを使ったフェンネルティーは、アジアや地中海地域で一般的です。フェンネルをお湯に浸して、風味豊かで健康的なハーブティーを作ります。フェンネルティーは消化を助け、リラックス効果もあると言われています。


カレー:
フェンネルは、インド料理の一部であり、カレーに香りと風味を加えるのに使われます。
フェンネルをスパイスブレンドに加えて、肉料理に独特のアニス風味を持たせます。

この他にも、インド料理屋の帰りに口直しで貰えるフェンネルを砂糖でコーティングしたお菓子もありますね。

※このブログの内容はいろんな書物を読み漁った独学の知識ですので情報が間違っていたり古かったりする可能性があります。
このサイトの管理人は研究者ではなく、ふつうのカレー好きですので参考程度のお読みください。

フェンネル(フェンネルシード)を扱うお店の紹介

フェンネル(フェンネルシード)が通販できる楽天ネットショップをレビュー数、評価の高い順に紹介します。
毎日更新されるので最新の情報を掲載中。

最終更新日:2026-01-18

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